バイアグラの薬の有効成分シルデナフィル

ED(勃起障害)治療薬バイアグラに含まれている有効成分は「シルデナフィル」です。
この成分がどれくらい含まれているかで、1錠あたりの表記が25mg、50mg、と変化します。シルデナフィル以外にも含まれている成分があっても、そのなかでどらくらいシルデナフィルが含まれているかで表記が変わるということです。
バイアグラは1998年1月にアメリカで発売された薬で、形は青色でひし形をしています。
日本ではED治療は保険の適応外になってしまうので、バイアグラを処方してもらう場合には自費診療になります。病院では、診察料は無料で薬代だけをとるという形で診察を行っているケースも多いです。
バイアグラ25mgは1錠で1,300円、50mgは1錠で1,500円となっています。
シルデナフィルには、勃起を抑制するPDE5(ホスホジエステラーゼの5型)という酵素の働きを阻害する効果があります。これによりcGMP(サイクリックグアノシン一リン酸)濃度が上昇して、血管の平滑筋が弛緩することで血管を拡張させて勃起を持続させます。
ただし、バイアグラを飲んだからといって、効果持続中はずっと勃起しているわけではありません。勃起が起こるのは性的興奮を感じた時だけで、性的興奮を脳が感じてペニスに指令を出さない限り勃起は起こりません。
また、バイアグラは精力剤や媚薬のような効果はありません。性的興奮を増幅させる効果はなく、あくまで血流を良くしてペニスへの血流量を増やして勃起させやすくする薬です。
なので、ペニスのない女性には効果がありません。一説には血流が良くなることで性的刺激を受ける感度があがると言われていますが、医学的な裏付けはありません。